久々にスゴイ音楽を見つけた。
Royal Blood - Out Of The Black (Official Video) - YouTube
Royal Bloodというバンド(ユニット?)らしい。
ベースヴォーカルとドラムの2人組。
イギリスの中でもロックの街として知られるブライトン出身、2012年結成。結成当初はマイク・カー(vo/b)とマシュー・スワンというオーストラリア出身のドラマーというラインナップだったのだが、2013年にはもともとマイクの友人でもあったベン・サッチャーにドラマーが交代している。ベース/ヴォーカルとドラムという変則的な編成でありながらラウドなブルース・ロックをプレイしていた彼らにいち早く注目したアークティック・モンキーズのドラマー、マット・ヘルダーズは、まだデビュー前のこのバンドのTシャツを2013年夏のグラストンベリー・フェスティヴァルで着用してステージにたった事から、当時まだ無名のROYAL BLOODは注目を集めるようになる。
2013年11月にデビュー・シングル「Out Of The Black」を発表、その独創的でエキサイティングなサウンドは全英のメディアに「一大センセーション」として取り上げられ、同シングルは英ロック・チャートで堂々1位を記録、BBCでは「Sound of 2014」に選出されるなど、さらに大きな注目を集めていく。2014年2月にはセカンド・シングル「Little Monster」を発表、SXSW出演の直前となる3月には全米で4曲入りのEPを発表し、イギリスのみならず全米のメディアからも絶賛を受けるようになる。アークティック・モンキーズの公演のサポートとして大きな会場でパフォーマンス、7月に行われたT in the Parkフェスティバルを含む数々のフェスティバルへの出演で、音源だけでなくその衝撃的なライヴ・パフォーマンスも話題を呼んでいく中、リリースされたアルバムは、ロックアーティストとして3年ぶりの最速セールスで全英初登場1位に輝いた。
独特のサウンド
ベースとドラムだけなのにめちゃくちゃへヴィなサウンド。
ギターのエッジとベースのファットさをもったこのサウンドはどうなってるんだ!?
やっぱりオーヴァーダビングしてギターを重ねているのかな...とか思いきや、早速分析して紹介してくれたりしてるのね。
Royal Blood Effects 2 Pedals 2 Amps Explained - YouTube
ギターアンプとベースアンプの2台使いをして、ベースアンプを切ったりしているわけね。
どうやらベース自体も3,4弦はベースだけど、1,2弦はギター弦らしい。
ドラムは至って普通のドラム。ガタイが良い人がドラムってだけで特筆すべきところは無いかな。
やりすぎないけど、ところどころ小技を利かせるのは今風かな。
楽曲がオルタナティブ
私、基本的にはキャッチーな音楽が好きなんですが、イイ感じでリフで押してくれて飽きない。
そして、歌も上手いし、声も今風。Museとかそれ方面だろうか。
アメリカのオルタナティブロックバンドとは一味違っていいねぇ。
まだまだ若いのう
ライブの音源を見ると、まだ若いなと思ってしまった。
Royal Blood - Out Of The Black - YouTube
イントロの走り方とAメロに入って突然テンポが落ちるのである。
いくつか動画見たけど、そうなっている動画ばかり。
テンポが揺れまくってる。
テンポが揺れまくっているのは別に悪いことじゃなくて、自然にそうなることはあるけど、「キンチョーしてるんすか?」って思ってしまう。
まだ20代前半だし、大物感があるんだから精神的にもへヴィになることを期待している。
こちらからは以上です。
合わせて読みたい