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【レビュー】初めての万年筆に最適なPILOT Kakuno

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仕事ではPCをメインで使っている。

それでも、メモは取るからノートも持っている。

そして、4色ボールペンを使って色分けして情報を整理する。

一番の使用頻度はA4の裏紙に、電話の時のメモや、考えをまとめるために書きなぐることが多い。

又は、勉強するときにとにかく書きなぐる時に活躍する。

それがKakunoだ。

※今回は全て自分のKakunoの画像。

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 万年筆は欲しかったが手がかかる

 数年前から万年筆にも興味があった。

ボールペンも好きだが、万年筆というものを持ってみたかった。

だけど、基本毎日書かないと使えなくなる、インクを入れ替えないといけないというデメリットが買う気を削いでいた。

毎日ものを書くわけではないし、手入れって難しそう。

Kakunoとの出会い

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昨年の11月ごろ、何かでPentelのKakunoが売れていることを知った。

1000円くらいの価格帯だということと、子供向けではあるが大人がボールペン感覚で使えるというフレコミだったので、気になった。

そして、年末だったため、年始に会う従姉の子供たち(小学5年~中学2年)にお年玉代わりに買ってあげようと思った。

1000円だし、最悪ダメになっても痛手は少ないと思いついでに自分の分も購入。

その使い心地を気に入り、その一週間後に赤用も購入。

スラスラ書けるから気持ちいい

自分は筆圧が強くないし、ペンを寝かせて書く癖がある。

それが万年筆には合うらしい。

スラスラ書けるから気持ちいいのだ。

文章の下書きや考えをまとめる時はKakunoを使ってみることにしている。

これは仕事に効果が出ている。

美文字になろうと思った

 文字を書きたくなって、書いてみると自分の字に失望した。

そこで、美文字といえば、中塚 翠涛先生の美文字練習帳だ!ということで、美文字練習帳を買って毎晩練習。

文字を書くときに気をつけるところを意識することになる。

どんどんKakunoのインクが減る。

文字を書いているのが楽しくなる。

それでもやっぱり手がかかる

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思っていたほどではないが、手がかかる。

黒字用はコンバーターに付け替えて、指定の黒インクを使っている。

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この入れ替えの時間も楽しみだが、大体1週間に1回くらいはインクを入れている。

あとは、よくペン先が汚れる。

ティッシュで拭きとるのだが、拭き取り方を間違うと真っ黒になる。

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あとは、手が黒くなる。

普通に手を洗うだけでは落ち切らないけど、お風呂に入ると落ちている。

シャンプーのおかげだろうか。

 

赤色はそのままカートリッジで使っている。

黒ほどの使用頻度が無いから。

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黒も赤も太さはFだ。

丁度よい太さで文字がつぶれてしまうようなことはない。

最後に

好きなもの・気に入ったもの・こだわりのものを使うのは楽しい。

そして、長く使っていくと愛着も湧く。

それは買った時の価格以上の価値があるんじゃないか。

そんじゃーね!

こちらからは以上です。

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