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【レビュー】チャットモンチー/ときめき / 隣の女

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チャットモンチーの新曲、「ときめき / 隣の女」を聴いてみたので、レビュー。

チャットモンチーは楽曲のオルタナティブ感と女の子だけなのにロックをやってのけるあの感じが好きなんだけど、2人体制になって2人で無理やり音楽をやっている感が痛々しくて最近の曲はあんまり聴いてなかった。

でも、「こころとあたま / いたちごっこ」でサポートメンバーを入れたことで、バンド感が出てイキイキ。

そんな流れの本作はどんなもんか。

第一印象

今回の曲は、落ち着いている女性の歌という印象。

この女性感はあっこちゃんが歌詞を書いているからだろう。

「ときめき」は楽曲の始まりからピアノがバックを支えて、どんどん盛り上がってくるような楽曲で、「恋愛スピリッツ」を歌っていた女の子が大人の女性になっていたことが感じられる楽曲だ。

全然いい女感はないんだけど、純朴で真っ直ぐな気持ちが歌われていて素直な曲。

逆に、チャットモンチーのオルタナティブ感である尖った感じは全くしない。

「隣の女」は最初がちょっと変わったリズムがあるけど、サラっと流れてしまった。

ちょっとだけアレンジは頑張ったけど、時間がなかったのか、お互いの反応が無かったのかそんなにクオリティが高い楽曲な気がしない。

ハッキリ言うと中途半端。

あと、「Last Love Letter (Koji Nakamura Remix)」が収録されているけれど、リミックスって好きじゃないのと、原曲の違う表情をあまり見せてくれないことが多いと感じているので、評価対象外。

男陣と乙女団

男陣(恒岡章(Dr. / Hi-STANDARD、CUBISMO GRAFICO FIVE)、下村亮介(Key.& Gu. / the chef cooks me))と組んだ「ころとあたま / いたちごっこ」はリズムがパキパキしていて、サウンド全体して攻めの姿勢を感じた。

それに対して、今回の乙女団(世武裕子(Piano, Synthesizer)、そして北野愛子(Dr. / DQS, nelca / ex. your gold, my pink))は全体的に柔らかい守りの姿勢を感じた。

同じ楽曲で比較をしているわけではないけれど、そんな風な感じがする。

まとめ

評価:★★(良曲)

2人体制の無理やり感はなくなったけど、サポートにキーボードが入ったことで、フツーのバンドになっちゃったな~と。全然ギター感が無い。

昔のチャットモンチーとは違う。彼女たちだってどんどん変化していくのだ。 

「ときめき」はアンジェラ・アキにピアノで弾き語りしてもらいたいもんだ。

こちらからは以上です。

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