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Jailbreak

新しい世界の切り取り方

自分の人生で5本の指に入るロックのギターソロ~洋楽編~

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 トピック「好きなギタリスト」について

何度か書いているが現在はアマチュアドラマーの自分だが、元々ギター小僧である。

その自分には心躍るギターソロがある。

いわゆる、「5本の指に入る」ギターソロである。

 

そんな5本のギターソロを紹介したい。

 

 

1.「Daddy,Brother,Lover,Little Boy」/MR.BIG

アルバム:『Lean Into It』

 ギタリスト:Paul Gilbert

 

本ブログに何度も登場しているPaul Gilbert

もう、大好き過ぎて1本記事を書いている。

 

そんなPaul Gilbertに出逢ったのがこの曲であり、これがギターの早弾きの目覚めであったのである。

この曲はイントロのリフもカッコいいのだが、ギターソロが早いのなんのって。

 

 


Mr. Big - Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The ...

 

 実はギターソロの入りはベースとユニゾン(同じフレーズを弾く)だったりして、当時は分からなかったけど、後にさらにその技術の高さに驚いた。

 

 後半はドリルを使った高速ピッキングでフレーズを弾いている。

このせいでちょっと色モノの曲に見られてしまうのだが、元々曲がカッコいいのでドリルを使おうが使わなかろうが、自分のこの曲に対する評価には何ら影響を与えていない。

 

 早弾きで綴る、ハイテンポの中で流れるようなギターソロである。

 


2.「Right Now」/VAN HALEN

アルバム:『F@U#C%K』

 ギタリスト:Edward Van Halen

 

 「Jump」等代表曲がたくさんあり、売れた曲もたくさんあるVan Halen

 そして、ギターのエディはライトハンド奏法で有名である。

 

それでもどの代表曲よりも、得意のライトハンド奏法を使っていなくても、この「Right Now」のギターソロが好きである。 


Van Halen - Right Now (1992) (Music Video ...

 

ギターソロで重要だと思うことの一つに起承転結を持たせて旋律として展開していく点がある。

その点において、このギターソロは起承転結が短い中にあり、盛り上がりと引き際を押えたフレーズになっているのだ。

そのため、ライトハンド等のテクニックを使わなくても素晴らしいギターソロになっている。

正直、フレーズ自体はエディの手癖ばかりではあるのだが、エディの手癖=ロックギターの王道フレーズとも言えるので、王道のギターソロであるからカッコイイはずである。

 

 

この曲自体が好きなのもあるが、ギターソロ前に一度イントロと同じピアノのフレーズに戻り静けさの中から上がっていく音階と共に曲の盛り上がりも増していき、その後のこのギターソロという一連の展開が素晴らしいのもある。

 

個人的にVan Helanはサミー・ヘイガー時代が好きだったりする。

その辺はまた別の機会に書くことにする。

dankantakeshi.hatenablog.com

 

 

 

3.「Stairway To Heaven」/Led Zeppelin

アルバム: 『Led Zeppelin Ⅳ』

ギタリスト:Jimmy Page

 

三大ギタリストのJimmy Pageが奏でる王道のギターソロ。

それがこの「Stairway To Heaven(天国への階段)」のギターソロである。

ライブでは上記の画像の通り、ダブルネックのSGでこの曲に挑むのである。 

 

このギターソロも起承転結が押えられており、フレーズの熱さがたまらない。


Led Zeppelin-Stairway to Heaven - YouTube

 

まず、ギターソロに辿りつくためにこの曲を再生して約6分かかる。

スローテンポな中にたくさんの展開を挟むと長くなるのは当然である。

そして、ギターソロに辿りついた頃にはこの楽曲としての起承転結の転に位置する場所まで来ており、ギターソロが楽曲の結に向けてどんどん盛り上げていくのである。

 

ギターソロ自体はギターの中でも中音域から始まるのだが、そこからどんどん高音域に向かってフレーズが展開されていく。

また、ギターソロのフレーズの熱さはロックギターのギターソロの真髄であるチョーキングを挟みながら、音数を詰め込むことでどんどん緊張感と高揚感を出すことに成功していることに起因している。

そうしてラストのフレーズを最高音と早弾きで締めている。この締りが最高である。 

 

ロックに王道のギターソロを示したこの曲は名曲である。


4.「Mama, I'm Coming Home」/Ozzy Osbourne

アルバム: 『No More Tears』

ギタリスト:Zakk Wylde

 

 Zakk WyldePaul Gilbertと並んで自分にとって大好きなギタリストである。

そのZakkのギターソロの中でも随一の熱さがあるこの曲。

チョーキングに注目して聴いていただきたい。

 


Ozzy Osbourne - "Mama, I'm Coming Home" - YouTube

 

最初のフレーズでチョーキングを使ったダブルストップというテクニックを披露しているのだが、これによってフレーズ自体の熱さが増している。

そして、当然のように後半部分に最高音を持ってきた上で、次の歌につながるようなフレーズでギターソロを終える。

Zakkは起承転結を良く分かっている。

 

今までギターソロ紹介してきたと比べて、音数が少ないのが特徴である。

それはつまり、早弾きをしていないのである。

音数を詰め込むことでの熱さの表現ではなく、チョーキングを巧みに使った熱さの表現をしている点を評価したい。

とにかく盛り上げるためにえい!と早弾きすることに頼らない、このギターソロに対するアプローチとして素晴らしいのである。

 

楽曲自体はアコースティックな雰囲気で始まり、2番の中盤からやっと盛り上がり出してのこのギターソロである。

 ギターソロが楽曲を盛り上げるのに一役かっているのは言うまでもない。


5.「No More Tears」/Ozzy Osbourne

アルバム: 『No More Tears』

ギタリスト:Zakk Wylde

 

最後もZakk Wylde

このギターソロが自分の中で一番好きなギターソロである。

 


Ozzy Osbourne - No More Tears - YouTube

 

このギターソロも起承転結があり構成がしっかりしている。

その中にミドルテンポの楽曲に対して少しだけ前のめりなタイム感でギターソロを弾くことで、よりカッコよさが増している。

 

楽曲自体もヘヴィなサウンドで展開していく楽曲で魅力的である。

 

 

静かに始まるのだが、徐々に盛り上がっていくなかで、それに合わせて音数が増えていく。

そのギターソロのラインはVan Helanの「Right Now」にも通ずるスリリングさがある。

そして、ラストに向けて音数を増やし、音域を上げて一気にたたみ掛ける。

これはLed Zeppelinの「Stairway To Heaven」に通ずるのである。

 

これまた王道のギターソロ。

好きすぎて何がイイか言葉にできない。

 

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本題とはズレるのだが、若かりし頃のZakk Wyldeはブロンドのイケメンだったのにも関わらず、いつからか髭ズラになり体重も増えてアメリカンなオッサンになってしまった。

トレードマークはサークルのギターとベルボトムベルボトムはやめたんだろうか…

 

 

 

最後に

自分がギターを始めた頃は丁度2000年に入る頃で、音楽的にはロックが衰退している時期でありロックをやっていてもギターソロはほとんどなかった。

当時最筆頭のミクスチャーバンドはとにかく低音のリフとグルーヴで勝負していたし、「ギターソロカッコ悪い」という風潮もあった。

そんな中で自分は一昔前以上のハードロックやメタルを聴いて、ギターソロの素晴らしさを知った。

 

 

 

この他にも素晴らしいギターソロはたくさんある。

今後、少しだけギターソロに注目して音楽を聴いてみてはどうだろうか。

 

こちらからは以上です。

 

Lean Into It

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F@U#C%K

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Led Zeppelin 4: Zoso

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No More Tears

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