Jailbreak

新しい世界の切り取り方

何かが始まる…とドキドキさせてくれるオープニング曲~洋楽ロックを10曲~

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アルバムを聴くときによっぽど目当ての曲がない限り1曲目から聴くのではないだろうか。特に新作を手に入れてからアルバムの1曲目を聴いてそのアルバムのイメージが始まり、歌が始まるまでのイントロで気分は盛り上がり、歌が入ってさらに盛り上がる。

そういう一連の流れが楽しめる曲というのが存在する。そんな楽曲とアルバムを紹介したいと思う。

目次

In Your Honor/Foo Fighters アルバム『In Your Honor』より

In Your Honor

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2005年発表の5thアルバムの『In Your Honor』は2枚組のアルバムで、そのDisc1の1曲目がアルバムタイトルと同じ「In Your Honor」から始まる。

エレキギターをチューブアンプで大音量で鳴らそうとすると、少しの振動でも小さな音が鳴り、それが歪みによって小さくずーっとなっていることがある。まさにそんな音がし始めてのギターのリフが刻まれ、「Can you hear me!!!!!?????」とDave Grohlの大絶叫!もう、それだけで最高のプレゼントなわけだ。

何かがじわじわ始まる高揚感を味わえて、曲のアレンジも後半にならないとドラムがビートを刻まないお陰で、どこかマーチのような盛大な行進が始まったかのように感じてしまうのがこの曲。

こんな曲ライブの1曲目にやられたらいきなり失神してしまうかもしれない。

 

Foo Fightersのアルバムにはアップテンポな曲からバラードまで幅があって飽きないのだが、割と最初(1~3曲目)にライブで盛り上がる曲を持ってくることが多い。静かに2nd『The Colour and the Shape』の様な始まりもあるし、『One by One』のようにギターの刻みから始まるのも良いのだが、ドキドキ感でいうとこの『In Your Honor』かなと。アルバムが2枚組なのもロックサイドとアコースティックサイドという2面性を見せてくれる始まりのロックだから余計にそう思えてならない。

 

Bitter Peace/Slayer アルバム『Diabolus In Musica(悪魔の鎮魂歌)』より

Diabolus in Musica

 

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早速メタルが入ってきてしまうのは、自分の音楽の原体験として仕方ないことでして。

このSlayerの『Diabolus In Musica』が自分を構成する9枚の内の1枚なのです。(後に他のアルバムも登場する)

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Slayerはスラッシュメタルに分類されるが、もう少し一般的にメタルは音楽として冗長さを持つジャンルではないかと思っている。その証拠にこのアルバムの1曲目「Bitter Peace」のイントロは1分51秒もある。全盛期の小室哲哉張りに歌が始まらない。

しかし、小室哲哉のイントロはキャッチーで印象的でサビのメロディをなぞっていたりするのだが、Slayerはそうじゃない。

ただただおどろおどろしく、不気味だがゆっくりと確実に力強く進んでいくビートとリフ。このゴジラが色んなものを壊していくかの如く進んでいったかと思うと、一瞬の静寂の後にやってくる巨大な嵐。バシバシキまっていくキメと超ハイテンポを力技でゴリゴリ押していく。これがへヴィ・メタルはエクストリームミュージックと言われる所以なんじゃなかろうかと。その片鱗を垣間見ることができる。

 

 多分、Slayerを分かっている人なら、1986年の3rdアルバム『Reign in Blood』の1曲目「Angel of Death」や、1988年の4thアルバム『South of Heaven』の1曲目「South of Heaven」辺りの名曲を選ぶんじゃないかと思う。正直、「South of Heaven」と迷ったが、自分を構成する1枚なのもあって、これだなと。

いずれの曲も作曲は故 Jeff Hanneman。あー、実は Jeffの曲が好きだったんだと気づいたのは亡くなった後だった。

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Bored To Tears/Black Label Society アルバム『Sonic Brew』より

Sonic Brew (Reis)

 

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Ozzyの片腕ギタリストZakk Wylde率いるBlack Label Societyの1stアルバムから。

1994年のPride & Glory名義のブルージーなハードロックアルバム『Pride & Glory』や1996年のソロ名義のアコースティックアルバム『Book of Shadows』を経ての作品で、Ozzyのアルバムだと『Ozzmosis』と『Down to Earth』の間に発売されたアルバム。

満を持して発売したBlack Label Societyの1stだが、ドラムがPhil Ondichである以外はヴォーカル、ギター、ベース、ピアノとほぼ全てをZakkが一人でやっている。きっとこのアルバムはヘヴィ・メタルに分類されるのだけど、Zakkのギターはブルースをベースにしているのでソロを弾かせるといわゆるメタルとは少し違った雰囲気がある。

 

前置きはここまでにして、「Bored To Tears」だが左から聴こえるモジュレーションのかかったギターの後ろにおどろおどろしい歪んで潰れたリズムが鳴っていて、なんとも気持ちが悪い。何かが割と近くで脈打つような音。そして、ピッキングスクラッチが入り、ガリガリゴリゴリ言い出すと右側から別なモジュレーションが入った音が入り、リフが大爆発する!

このリフが後に6弦をAまで下げた物理的にへヴィな音だったと気づくのだけど、この低音なのに振り切った歪みをしているギターがめちゃくちゃカッコいい。ドラムだってハーフオープンで8ビートを叩いていて、ちょっとリズムを食ったりはしているがベーシックなものなのにカッコイイ。これはきっとそれまで鳴っていた潰れたリズムのお陰だ。

 

余談だが、Zakkのギターソロは最高。

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Daddy,Brother,Lover,Little Boy/MR.BIG アルバム『Lean Into It』より

Lean Into It

 

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MR.BIGの大出世作の2ndアルバム「Lean Into It」のオープニングを飾るこの曲は外せない。この曲がカッコよすぎて自分はギター小僧になったのだから。

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バイクのエンジン音に似せたドリルの音からSEに乗せて、いつのまにがギターが鳴っていると思った頃にはヴォーカルのシャウトとドラムのスネアが入って、ギター・ベース・ドラムがビートを刻み出す。ギターがリフを仕掛けて、コードが変わって展開。最後に歌が入ってちょっとドキドキするのは収まるのだけど、結局1番のラストのキメまでドキドキが止まらない。

この曲、さらにギターソロが半端じゃない。前半の速弾き、ドリルを使った後半。凄いスピードで展開していくのだが、それをサラっとこなしてしまうテクニックが半端じゃない。

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MR.BIGはアルバムの1曲目はガツンと来る曲を持ってくるのがずっと続いている。特に1st~3rdまではハイスピードで超絶テクニックを見せてくれる曲から始まるので、ドキドキが止まらない。この曲が気に入るなら、他のアルバムも要チェックだ。

 

Highway Star/Deep Purple アルバム『Made In Japan』より

Made in Japan

 

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ここにきて、今までの流れをぶった切ってライブ盤の名盤を選んでいるので、「やっちまったな」と思う人もいるかもしれない。『Made In Japan』はライブ盤として最高峰の作品なのは確かで、日本武道館公演のライブ盤に名盤が多いのも事実。何より、ライブの1曲目が既にドキドキさせてくれること間違いなしなのである。

自分自身がライブ盤好きなのもあるけど。

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そんな超名盤の1曲目を飾るのが名曲「Highway Star」でTVやCMでよく使われる曲なので一度は耳にしたことがあるだろう。それがライブ盤になるとどうなるのか。

メンバーが登場し、音を確認し始めるがその中の故Jon Lordのオルガンの軽やかさと言ったらない。ピアノもそうなのだが、1曲始める前にサラっと弾くフレーズがなんとも味わい深いことが多い。当然、これもその好例。そこから、Ian Paiceがスネアを8分音符で刻みだして楽曲がダラっと始まりだす。Ian Gillanが曲名を紹介しだす頃にはビートもしっかりし、オルガンはしっかりとバッキングを刻んでいる。最後の最後に顔を出すのがRitchie Blackmoreのギターというところも当時のバンドバランスが想像できる。ギターが入った頃にはもう既に原曲のイントロ状態なので、そこからは身を任せてドラムのフィルインを待つだけになる。

これが生のライブだったら、何となく「Highway Star」っぽいな、「Highway Star」なんじゃないかな?と思いながら、各メンバーがちょっとずつ鳴っていく音をよく聴いてどの曲だろうと思いを巡らすのはドキドキする。 そんな追体験をさせてくれる曲なのだ。

Going Under/8 アルバム『Fallen』より

Fallen

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歌姫Amy Lee伝説のはじまりであるEvanescenceの1stアルバム『Fallen』。1stアルバムから売れまくり全米で780万枚を売り上げている。確かにゴシックメタルに分類されるへヴィなサウンドに超正統派の女性ヴォーカルを当てるのは最高にカッコいい。

 

この曲のドキドキポイントはどんどん盛り上がっていくAメロからBメロで一抜きしてからのサビまでの展開。この曲にはイントロがなくていきなり歌とギターが入る。しかし、この時点で歌は若干フィルターが掛かっており、本気の歌声の広がりはない。そこからベースト打ち込みのリズムがはいり、ピアノのオブリガードが重なり、ドラムが入る。折り重なるように楽器が増えていくのはジャンルに関わらず王道のアレンジである。

 

それ以外に1stアルバムの1曲目というそのアーティストの顔となる曲がこの曲だということ。 挨拶代わりにガツンと一発へヴィでメロディアスな楽曲を使ったのは正解だと思う。最初にも述べた通り、ここからEvanescenceのサクセスストーリーが始まったのである。

例えば味覚は結構曖昧なもので、グラム100円の肉をグラム1000円の肉だと言って提供すると騙される人は一定数いる。これは情報によってそのモノの評価に影響があることを示している。これと同様に音楽も情報によって同じ音でも聴こえ方が変わってくる。先ほどの食べ物の例は悪い例だが、逆に良いものを良いとしっかり認識することでより楽しむことは可能である。この曲からEvanescenceが始まったと思ったらこの曲の価値は違わないだろうか。

 

曲のアレンジや曲自体が持つワクワク感と、ここから歴史が始まったという情報によるワクワク感。これが組み合わさったワクワク感がこの曲にある。

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Higher/Gotthard アルバム『Dial Hard』より

DIAL HARD

 

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スイスの国民的ハードロックバンドGotthard。10枚以上のオリジナルアルバムを発表しており、もう大御所になってしまっているくらいのビックアーティストである。

彼らのハードロックは70年代のDeep PurpleやLed Zeppelinだったり、後のWhitesnake辺りのバンドの影響を受けており、王道そのもの。分かりやすく「ハードロックを示せ」と言われたら、Gotthardはおススメする最有力候補である。

 

そんなGotthardの1994年発売の2ndアルバム『Dial Hard』の1曲目が「Higher」である。この曲がドキドキさせてくれる理由は2つある。

1つはヴォーカルから始まること。そのヴォーカルが逆再生されているように聴こえるようなディレイがかかっていて、Led Zeppelinの「Stairway to heaven」の逆再生とヴォーカルから始まる「Black Dog」辺りを連想させてくれて、オマージュが訊いていてハードロック好きなんだろうなこの人たちと思わせてくれるのだ。

もう1つはヴォーカルの後にドラムの合図からバンド全員でドーン!!!!と音を出すこと。この感じは曲のラストでも使われがちだが、案外ライブのスタートでもよく使われる手法だったりする。これもロック然としていて、いかにもハードロック!と思わせてくれる。

つまり、思い描く王道ハードロックをそのまま体現してくれるという期待を裏切らないところが大事で、王道な始まり方にドキドキするのである。

 

 2010年にヴォーカルのSteve Leeが事故死してしまい一時は活動休止したが、後任にオーディションでNic Maederが加入している。この歌声がSteve Leeとめちゃくちゃ似ているのである。後述のJourneyもそうなのだが、後任のヴォーカリストがそれまでのヴォーカルと遜色ないなんて本当に奇跡である。そんなヴォーカルを聴きたければ、10thアルバム『Firebirth』や11thアルバム『BANG!』を聴いてみるのがよいだろう。

 

Don't Stop Believin'/Journey アルバム『Escape』より

ESCAPE

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Journeyの全世界で1,000万枚以上を売り上げた超名盤、1981年全米1位の7thアルバム『Escape』。そのオープニングを飾るのが「Don't Stop Believin'」である。Journeyと言えばTOTOなどと共に産業ロックと呼ばれ、映画と抱き合わせたり等の手法を使ってとにかく音楽を売ろうとした頃の名残がある。凄い記録を挙げればきりがないくらい凄いアルバムなのだが、その凄さは40年以上を超えても尚はっきりとしている。

 

この曲のドキドキはとにかくサビまでが長く、とにかく期待がどんどん後ろに引っ張られる点である。イントロのピアノから歌が入り、ギターが装飾をつけるが盛り上がらずリズム隊が入ってきても、まだまだサビは始まりません。その後ギターソロがあり、やっとサビが始まるのが3:20を過ぎたころ。まーよくここまで待たせたもんだと。

本来一番盛り上がるところをサビと呼ぶが、それが3分も引っ張られる。最近のJ-POPでは楽曲が始まって1分以内にサビがある曲が多いが、その3倍も待たせられる。しかし、そのサビまでの展開がやみつきになってしまう。とても爽やかな曲で、ロックだが耳障りなサウンドではないのが大きく、歌詞も夢を抱いている内容であることも大きいかもしれない。

 

この曲が2009年に突然蘇っている。アメリカのドラマシリーズ『glee』のシーズン1にこの曲が採用されてリバイバルヒットをしている。「信じることを止めないで」なんて最高に青春っぽいのと、gleeが高校生の合唱部がメインになっているのもあり、売れる要素満載だった。そして、ヴォーカルをヒロインのレイチェルが歌って「やっぱり男性の声域の曲じゃないわ」と思ったのはここだけの話。もちろん、キーは上がっているのだけど、高音を気持ちよく歌ってもらう曲なのだ。

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D'You Know What I Mean?/Oasis アルバム『Be Here Now』より

ビィ・ヒア・ナウ デラックス・エディション(完全生産限定盤)

 

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復活してほしいバンドの一つOasis。兄弟仲が悪くて有名なのと、それ以外の発言が過激でどうしようもない兄弟でやっている音楽に似合わず過激なのだ。

そんなOasisの1997年発表の3rdアルバム『Be Here Now』。既にスターだったOasisが今までよりもより分厚いギターロックに寄ったアルバムだ。その1曲目を飾るのが「D'You Know What I Mean?」なわけだが、この曲のイントロはアルバムバージョンだとかなり長い。

 

ドキドキするのはOasisが解散しそうだからとかそういうことではなくて、これから始まる音楽の強さと飛んでくる方向が読めないのと、始まりがあまりに不気味なことに因る。Oasisのスゴイところは音楽はとにかく普通なのだけど、この兄弟が歌ってギターを弾くと何故だか名曲になってしまうところ。そして、そのメッセージが意味不明でたまにわけのわからないところをえぐってきたりする。それが、サビの「D'You Know What I Mean?(俺の言っていること分かる?)」につながるのだ。最初のSEといい、途中で鳴るギターといい、何かの音の破片を組み合わせて作られていてガラクタを並べて巨大なオブジェを作るように音楽が始められて、何とも不気味なのだ。これは前述のSlayerの持つ重さともBlack Label Societyのおどろおどろしさとも異なる不気味さなのだ。

 

Oasisはやっている音楽は至極普通なのに生活や発言がロックンロールだとロックになってしまうという珍しい例かもしれない。 そこにはハングリー精神があったり、イギリスの抱える階級問題なんかも関わってくるので、Oasisが好きならその音の背景まで探ってみると非常に面白いことだけは忘れずに伝えておく。

 

Intro~Can't Stop/Red Hot Chili Peppers アルバム『Live In Hyde Park』より

Live in Hyde Park

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ラストはレッチリ。しかもライブ盤。2004年発表の『Live in Hyde Park』はポップな仕上がりの8thアルバム『By the Way』発表後のライブである。そのため、楽曲の選曲は『By the Way』からが多めではあるが、その他の曲もほぼベストな選曲がされている。

 

このアルバムのドキドキはDeep Purpleの『Made In Japan』と似て非なるものだ。ライブが始まるという高揚感は同じなのだが、一度盛り上がった高揚感を落ち着かせてから再度盛り上げてドキドキさせてくれるのだ。 

レッチリのライブはセッションから始まることが通例となっており、ライブ毎に全く違っていることがある。半分遊びでステージの上で化学反応を楽器隊が見せてくれるのだが、この化学反応が最高にカッコいい。お互いに反応して音を積み上げていくのだが、反応の速度の速さと反応の仕方がとにかくスゴイ。そんなセッションに圧倒されていると、セッションは終わりを告げる。そこから、「Can't Stop」のイントロをとにかく引っ張る。「Can't Stop」自体は『By the Way』の7曲目でシングルカットされるくらいの曲ではあるが、決してオープニングの曲ではない。その曲のイントロが少しずつ盛り上がっていっての、ギターのリフ。今聴いてもこの流れには鳥肌が立つ。それくらいの高揚感を与えてくれるのだ。

 

レッチリの良さは様々な要素が絡み合った複雑性にあって、ちょっと大人なサウンドのきっかけにするにはとてもバランスが良い曲が多い。それは、味に甘味、旨味、塩味、酸味、苦味があり、その中でも甘味、旨味、酸味のバランスが良いと美味しく感じると言われているのと同じことが言えるかもしれない。甘味や塩味だけだと分かりやすいのだが単調に感じることもあるし、味に慣れてしまう。そこに旨味や酸味と言ったそれだけだと美味しいものではないものを組み合わせてバランスをとると、全体として美味しいものになるのだ。音楽も同じで何か一つのジャンルに拘らずロックもヒップホップもファンクもソウルもポップスも「いい具合」に混ぜてしまえば良いものができる可能性がある。そして、この「いい具合」がレッチリの楽曲にはあるのだ。

 

最後に

いずれもカッコイイと思うアルバムだし、オープニングを紹介してはいるがオープニングが良いお陰でアルバム全体の印象がとても良い10枚のアルバムともいえる。もちろん、そのアルバムの中にはオープニング曲を超える曲が存在したりもするので、全曲通して聴くことは重要だ。しかし、最近のポータブル音楽プレーヤーの普及によってアルバムを曲順通り聴くということが一気に減った気がする。アルバムにはしっかりと流れがあって、楽曲には1曲1曲位置づけがあるにもかかわらずだ。

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音楽の楽しみ方は自由だけれど、初めて聴くアルバムの1曲目から聴かずお目当ての曲から聴くのも良いのだが、是非ともアルバムを1曲目から聴いてみることをオススメする。曲順によって同じ曲が違って聴こえたり、流れを感じることでより楽曲が自分の中に納まる感覚が味わえるかもしれない。 

 

 こちらからは以上です。

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