文字通り耳が痛い話があった。
はてなブックマーク - 「音楽は1日1時間まで」とWHOが警告する理由とその対処法とは? - GIGAZINE
自分が毎日どれだけ音楽を聴いているか考えてみた。
案外そうでもない?
iPodで音楽を聴いている時間を考えてみる。
通勤に大体30分かかるのだが、その間音楽を必ず聴いている。つまり、合計で1時間。
あとは休日音楽を聴きながら4時間くらいブラブラすることが多いが、大体土日どちらか一日。(自分の使っているイヤホンは割とバランスが良いし、そこそこベースも鳴るので聴いていて楽しいから音楽を聴いてしまう)
そうそう、平日でも寄り道はするのでさらに30分したり、休日両方とも出歩いて音楽を聴くこともあるため、増加係数1.3をかける。
というわけで、自分のipodで1週間の音楽を聴いている時間は
{(1時間×5日)+(4時間×1日)}×1.3 = 11.7時間/週
1日当たりで1.67時間≒100分くらいという計算か。
時間だけでいうと、まあまあ危ないレベルだ。
iPodは音量制限ができる
そもそも、ipodの最大音量はどれくらいなんだろうか。
115db以上再生できるみたい。
そして、
音量を80パーセント以上で1日90分以上イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くと難聴になりやすくなる
とのこと。
iPodには音量制限という機能があって、間違って最大音量となって耳が痛くなるのが嫌だから、最大音量は3/4程度に絞ってある。
しかも、その最大音量からさらに4/5程度の音量で聴いている。
つまり、
最大音量×3/4×4/5 = 最大音量の3/5で聴いているわけだ。
最大音量が120dbだとすると、72dbくらいでは聴いていそう。
8時間聴いたらNGなレベルってことは、そんなに聴いてないから大丈夫そうな気がする。
バンドマンの宿命
良く考えたら、バンドの練習でも耳を使っている。
自分はロックバンドにいるので、大音量にさらされることもしばしば。
でも、練習が終わった後に耳がキーンってなっていることはほぼない。
ドラムってどれくらいの音量があるのかな。
http://park14.wakwak.com/~k_studio/studio.htm
これによると、130db。
確かにスネアのオープンリムショットをバキバキきめているし、それだけで耳が痛くなることはあるが、他の楽器も混ざることで案外中和されている気がする。
そして、どんなに長くても練習は3時間。基本は2時間。
理由は疲れるから。集中力と体力が程よいのが2時間っていうこと。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
ヘッドホンやイヤホンの密封率が高いものは直で耳に伝わる分、その影響も大きいんでしょう。
知っていてやっているならまだしも、知らないで聴力を失ってしまっては人生損しちゃうかもしれない。
何事にもほどほどというのが大事ってことだろう。
こちらからは以上です。
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