ヘビメタと言われて、こんなイメージをお持ちではないだろうか。
違うよって思った方はアラサーの戯言にもう少しお付き合いください。
正解って思った方は考え直していただきたいので、アラサーの戯言にもう少しお付き合いください。
知らん、何も思わない、どうでもいい等上記以外の方は少し賢くなると思って、アラサーの戯言にもう少しお付き合いください。
ちなみに、このイメージは30年前のヘア・メタルのイメージで活動しているSteel Pantherさんです。(現行のアーティスト)
ヘビメタって全然ヘビメタじゃない
どうも誤解されがちなのが、ド派手にやっているのがヘビメタだって思われている。
それも80年代のLAメタルやヘア・メタルの頃のイメージを引きずっているような気がしてならない。
いずれにしても80年代のイメージ。
残念ながら、そのイメージは時代遅れ。今の時代にアイドルといえばおニャン子クラブと言っているようなもんだ。
冒頭のSteel Pantherは最近のアーティストだが、80年代に売れたアーティストを模したコミックバンドが始まりである。
Bon Joviとか、W.A.S.PやMötley Crüe、Skid Rawとかその辺のバンド。
ちなみに、下が当時のMötley Crüe。Steel Pantherのパロディ力がスゴイのがお分かりいただけるだろう。
Heavy Metalについて
Heavy Metalの始まりは諸説あって詳しくは以下を参照されたし。
いずれにしてもBlack Sabbathというバンドが重要である。
そして、そのフロントマンOzzy Osbourne(オジー・オズボーン)について、少しだけ。
Black Sabbathをやっていたが、脱退し、ソロになる。
そのソロキャリアの中でRandy RhoadsやJake.E.LeeやZakk Wyldeといったギターヒーロー(死語だな)を見つけていった。
そして、Heavy Metalをポピュラーなものにしていった。
ランディーローズと一緒だった頃のオジーはクレイジーだった。
ライブ中に投げ込まれた鳩を食いちぎったり、コウモリも食いちぎった。
アルコールやドラッグに溺れてまともに活動できていない時期もあった。
ホントにダメな人なんだけど、音楽をやらせるとスゴい。
実は若い頃はイイ男だったりする。
現在のOzzyはこんなん。
65歳も過ぎているし、もうおじいちゃん。というよりおばあちゃんに見えなくもない。
と、こんなところだが、ここからヘヴィメタルが細分化されていくのだ。
Category:ヘヴィメタルのサブジャンル - Wikipedia
メタルはたくさんの要素を含んで、広がりを見せていて未だに広がっている。
日本のヘビメタ
ラウドネスとか聖飢魔IIとかなんでしょうが、スイマセン、守備範囲外です。
聖飢魔IIはデーモン小暮閣下のイメージが強いですが、(案外)カッコイイ曲が多いのよ。
本編とはあまり関連性を感じない。
最近の傾向と対策
2000年を越えてからのメタルの筆頭といえば、Slipknotだろうか。
こわいですね~おそろしいですね~。
でも、鳩は食べません。
洋楽をあまり聴かない、メタルを聴かない人普通の人がSlipknot知ってたらとりあえずOK。
詳しい話はまた別の話。
最後に
巨人軍だと藤田監督とか王監督の頃のイメージで見ている。
自分としてはその古い感覚と先入観をなんとかしてよって思っているわけです。
オジーを引き合いに出したのは、自分の思うメタルの根源がそこにあるから。
オジーの曲は聴けば分かるが、多分メタルっぽくないよ。
こちらからは以上です。

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