ボーナスが出た。
お世辞にも多いとは言えないけど、有効に使うことにしている。
基本は仕事関連のことに使うので、スーツを買うことが多い。
そして家電を買う。
夏・冬で必要なものを買い換えている。
今回はアイロンを買い換えた。
その使い心地をレビューする。
アイロンを持つ理由
独り暮らしを始めた当時も今も仕事着の基本はスーツである。
そして、スーツにはシワのないシャツが必須だ。
アプローチは3つあるが一長一短がある。
①アイロンをかけない
普通の洗濯だけになるため、手間は洗濯だけ。
シワの無いシャツはいくら形状記憶やノンアイロンと言われる生地を使っていてもアイロンを掛けると掛けないとではやはり違いが出る。
②アイロンを自分でかける
アイロンの手間がかかり、洗濯後に乾燥させた上でアイロンをかけなければならない。洗濯からの着られる状態になるまで時間がかかる。
自分でアイロンを掛けるため技術が問われる。
③クリーニングに出す
仕上がりは確実。
しかし、1枚150円程度からかかってしまう。
クリーニングに出す→けとるという一連の流れが必要な為、クリーニングを受け取れないとシャツがなくなってしまう。
自分は②アイロンを自分でかける方法を選択した。
クリーニング代がもったいないし、アイロンはかけたいから。
とりあえず、安いアイロンとアイロン台を買って最低週1回のアイロン生活が始まった。
以前まで使っていたアイロンと比較
TOSHIBAのTA-B55というモデル。
特に不満はなかった。
自分が使ったことがある唯一のアイロンだったので、比較対象が無かった。
そこで、今回手に入れたウルトラグライド4671と比較である。
まず、サイズ。
ウルトラグライド4671の方がTA-B55より大きい。
横幅、長さ共に少しずつ大きくなっている。
大きくなると重くなるのだが、その重さがシワを取るにはちょうどいい。
また、たくさんの面に一気にアイロンを掛けられるので時間短縮になった。
ウルトラグライド4671の接地面がこちら。
↑方向にアイロンをかけるのが基本だが、↓方向に戻す時にもシワを伸ばすことができるようになっている。
もちろん特殊セラミックのおかげもあって、引っかかりがなくすべりが良い。
そして、スチーム穴が大量に空いているのだが、TA-B55ではできなかったスチーム量の調整ができて非常にありがたい。
真ん中のダイアルで0~3の4段階でスチーム量を指定できる。
最大70g/分のスチームが出るのでふっくら仕上がる。
当然、温度設定もある。
持ち手の下にダイアルがあり、これがアイロン自体の温度設定となっている。
TA-B55では2段階でしか温度設定ができなかったが、ウルトラグライド4671ではアナログなのでもっと細かく温度が設定できる。
以前は高すぎる温度でアイロンを掛けていた(といっても中に設定)ことに初めて気づいた。
それ以外にも先端から霧吹きのように水を噴射できたり。
ハンガーにかけたままの服にスチームを当ててシワを伸ばすこともできる。
下の写真の左側のスイッチを押すことでスチームを噴射できる。
ウルトラグライド4671のレビュー
・良い点
・70g/分のスチーム。これによってシワの伸び方がやっぱり違う。
・スチーム量の切り替えが4段階。
・適度な大きさと重さ。
・コード付きだが、立てても邪魔になることはなく、いい感じで収まってくれる。
・悪い点
・スチームを最大にしておくとシャツ5枚、ハンカチ5枚を一気に終わらせることができず、再度給水しなければならない。給水後の回復は早くて良いのだが。
・ハンガーをかけたままのスチームや霧吹き機能は自分には必要ない。
全体としては良い買い物ができたと思っている。
最後に
前のアイロンが水漏れしてとにかく無駄な時間がかかっていた。
それを解消すべく新たなアイロンを手に入れたのがきっかけ。
近場のアウトレットにT-falがあり、価格が7,000円程度であり予算はちょっとオーバーしていたが、スチーム量の多さに惹かれて購入した。
見た目もピンクであるが特に問題ないと思っている。
ウルトラグライド4670がグリーンでそちらの方が一般的な色だからアウトレットに4671が並んでいたのではないかと思う。
特に誰かに見せるものでもないので。
このアイロンのおかげで仕事が気持よくできるなら目的通りで万々歳である。
こちらからは以上です。

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