昨年からエアーフロスを購入して、今年になってから電動歯ブラシを新調した。
もともと普通の歯ブラシと糸ようじをたまに使っていた程度だったが、便利家電に頼り切りになった。
それでも、年明けに歯医者に行って定期健診を行ったが、特に問題なし。
そのまま継続して下さいと言われたくらい。
食生活等の生活習慣にもよるので、エアーフロスと電動歯ブラシがすべての要因とはいえないかもしれないけど、少なからず恩恵を受けているので是非とも紹介をしたい。
購入までの経緯
実家暮らしをしていた頃は電動歯ブラシを使用していたが、一人暮らしを始めてからずっと普通の歯ブラシを使用していた。
そして、何年かに一度歯が痛くなって歯医者へ→虫歯治療→数年後歯が痛くなって(以下ループ)を繰り返していた。
歯が痛くなると、何もできなくなる。
仕事も集中できないし、車の運転なんかもっての外で、寝るのも無理。
とはいえ、歯を磨くのは朝夕の2回で昼はなかなか難しい。
ただ、その中で歯間ブラシを使用していると通院の頻度が下がるのが分かっていて、糸ようじはできるだけ使うようにしていた。
しかし、問題もあって1回使ったら捨てなければならないほどボロボロ。
元々何回も使用する想定をしていないのかもしれない。
そして、60本の糸ようじは夜しか使用しなかったが、1か月ほどでなくなった。
一方、電動歯ブラシは2年前ほどから電池式の電動歯ブラシを使用していた。
音波振動歯ブラシだということで使用していたけど、問題点が3つあった。
①1か月に1回は電池を新しくしないとパワーが落ちる
②歯ブラシ自体は毎月交換しないといけないくらい消耗
③なんだかんだ言って手で磨いてしまっていた
特に①は問題で、電池交換した直後と交換直前のパワーは全然違う。
そして、パワーが落ちてくると③の手で磨くのと変わらず、②のように消耗してしまう。
これではあんまり電動歯ブラシの意味がないなと思っていた。
そんなこんなをしているうちに、ソニッケアーのエアーフロスが発売されて気になっていて購入を決めたのだった。
ソニッケアー エアーフロス HX8111/12の使用感
筧敏夫のCMが印象的で気になって調べてみたのがきっかけ。
糸ようじを毎月買わなければならないめんどくささから解放されたくて購入。
また、糸ようじだと血だらけになることもあり使用は夜だけにしていたが、朝も使えるんじゃないかと思い始めた。
Amazonでポチッと購入。
最初からヘッドは1本入っていて、それを使用すればよかった。
充電台はスリムだし、場所も取らない。
あえて物申すと、この充電台が軽すぎてコードとの関係で傾いたりすることがたまにあるのが玉にキズ。
何となくこの白ベースに緑色というクリーンな色もいいなと思っている。
使用感はスッキリするけど、糸ようじほどゴリゴリ感はない。
あとは使っていくうちに歯間の歯垢が落ちて行って、何回かで貫通する感じもあった。
ゴリゴリ感はないのだけど、必要な機能は満たしていて必要以上に強さはないと思っている。
使い方は1プッシュで1発なのだけど、歯間を2周(1周で全部の歯間に使用)することにしている。
これで1プッシュでスッキリしないときも、2回目でスッキリしている。
手入れは毎回ヘッドを水洗いするくらいで、あまりヘッドの交換は必要なさそう。
充電は10日~2週間程度に1回フルにする。
前にも書いているけど糸ようじの管理と比べると断然楽で、歯や歯茎にも優しい。
その一方で汚れが落ちているので問題なし。
ちなみに実家ではドルツのジェットウォッシャーを使用していて、たまに泊まる時に使っている。
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これはこれで良い。
連続で水を吐き続けるのだけど、バブルモードとジェットモードがある。
バブルモードではマッサージ効果があり、ジェットモードだとエアーフロスの効果がある。
ソニッケアーとの大きな違いは、止めない限り水を出し続けること。
ソニッケアーだと1発なのだけど、ドルツは水出っ放し。連続で使用できるので、気のすむまで使用することができる。
出る水の強さも調整ができるので、なかなか良い。
この辺は好みだけど、一人で使うならソニッケアーで十分だし、家族で使うならドルツかな。
ソニッケアーはヘッドの交換を頻繁にする造りじゃない。一人一人ヘッドを変えるのはナンセンス。
ドルツは固定のヘッドなので綺麗にあらってみんなで使いましょうとしやすいと思う。
どちらの製品もおススメ。
ウチの母がドルツを洗面所の掃除に使っているのはここだけの話。
ソニッケアー プラークディフェンス HX6291/24の使用感
そんなこんなをしていたら、電動歯ブラシのヘッドが近くのドラッグストアで取り扱いがなくなり、一気に買い替えたい気持ちが燃え上がった。
その時、自分がフィリップスユーザーなのに気が付きまして。
髭剃りも髭トリマーもフィリップスなんです。
そして、ジェットウォッシュもフィリップス。
こりゃ、フィリップス一択だなと。
誤解されそうなので、もう少し説明しておく。
別にほかのメーカーやブランドの電動歯ブラシでもよいのかもしれないけど、探すのが面倒。
それなら、フィリップスでええやん。
そんな思考からフィリップスの電動歯ブラシを手にすることになった。
フィリップスには電動歯ブラシの種類もいろいろありまして。
この中で充電式の一番安いプラークディフェンスを購入した。
それは高いグレードのものも良いのだけど、モード数がいくつあっても結局使うのは1つに集中しそうだと思ったこと。
歯の白さは白い方がいいけど、歯ブラシで白くなるって何だか怖い気がしたのもある。
購入したプラークディフェンスがこちら。
サイズ間といい、フツーな感じ。
電池式と比べるとバッテリーのせいか、若干重い気がする。
使用してみて思ったのは、時短になりながら効果的に歯を磨くことができるということ。
標準機能として、スイッチを入れて2分間で自動的に電源が止まる。その間に3回ちょっと違う振動があって、4ブロックを30秒毎に分けてブラッシングすることができる。
これによって、得られた効果は2つ。
①全体的に気を使うのではなく「右上のブロックだけ30秒間」と言ったように狭い範囲で集中して歯を磨くことができる。
②何も意識しないとサラっと歯を磨いてしまったり、よく磨こうと思って磨きすぎることがあったが2分で終了することができる。
時間を2分に固定して、意識してパーツごとに磨くことができるから効果的に時短になるということ。
最初に使用した時は振動がくずったい感じがしたが、2、3日もすれば慣れてきた。
また、歯磨き粉を使用して磨くといつもよりスッキリ感(爽快感)があり、これが気持ちいい。
問題となっていた手磨いてしまう問題は全くなくなり、当てるだけ。勝手に振動してくれる。
そして、充電は1日2回使って1週間に1回の充電。いつも充電しておく必要はない。
その他使用しているもの
普段は歯磨き粉を使っているのと、リステリン・トータルケアを使っている。
朝は歯磨き粉。その時安く手に入ったもので、使い切ったら新しく買うのでいろんな種類を使っている。
個人的にはクリアクリーンとか顆粒が入っていて、スッキリするヤツが好き。
夜はリステリン・トータルケア。
個人的には普通のヤツよりも、ノンアルコールを使っている。
普通のヤツはアルコールの刺激が強くて、口の中がちょっと痛い。
ノンアルコールは柿の渋みみたいなのが後残りするけど、刺激は弱いのでこれで良しとしている。
何といっても、トータルケアというとおり全部カバーしてくれるんだったら多少高くても機能的じゃないかと思う。
最後に
人生で初めてちょっとだけ歯磨きが楽しくなっている自分がいるのが一番の新しい発見。
歯磨きってめんどくさくて、ちゃんとやらないとダメなのは分かっているけど、いつも同じような場所を磨いているせいで磨き残しが発生しがち。
そして、いつもの痛くなって歯医者→治療→治療官僚→いたくなって(以下ループ)が発生する。
通院の時間は無駄だし、仕事にもプライベートにも影響が出るからできる限り行かなくて済むように予防することが大事だと思っている。
その効果的な対策が歯磨きであり、歯磨きを楽しく最低限のことをできるならそれはいい時間が過ごせそうだと思う。
病気は予防して不快感が可能な限り少ない状態で毎日安定して日々を過ごせるなら、それは幸せなんじゃないか。
そのきっかけを掴んだ気がする。
こちらからは以上です。
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