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手のひらの痛み解消とシマノ Touring グローブの使用感

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GWも過ぎ、運動しやすい気温になってきたのもあり、時間があればクロスバイクに乗っている。GW中も70km走ってみたり、その後100kmのロングライドにも挑戦して、無事完走。そろそろパンク対策のセットを持たずに遠出するのが怖くなってきた今日この頃。

気温が上がってきたのもあって、フルのグローブだとちょっと暑く感じるようになってきた。気温が10℃くらいの対応のものを持っているだけなので、指ぬきの夏用グローブが欲しくなっていた。

また、1時間以上走ると、手のひらが痛くなることが多くなってきた。特に右手の手のひらが痛く、これも少し解消できたら良いなとも思っていた。

整理すると今回グローブの購入ポイントは3つ。

①熱のこもらない指ぬきのグローブ

②手のひらのクッション性が欲しい

③予算3,000円

予算については、大体こんなもんでそれなりのものが買えるだろうという感覚。グローブは消耗品だと思っているので、ジャンジャン使える価格なのも大事。

実際にお店に行って色々見比べて、ポイントを全て満たしたのがSHIMANOのTouringグローブだった。

SHIMANO Touring グローブ

3,000円を切る価格と、手のひらのクッション性と、シンプルなデザイン。普通にグリップを握るとSHIMANOと見えてしまうが、そこは良しとした。

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手の甲はメッシュで薄手なため、熱がこもりづらい構造。そして、親指側にはパイル生地があり、汗を拭くことができる。

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手のひら側は形状記憶パッドが入っており、厚手。これがグリップを握る際にクッションになる。もちろん、滑ることはなくしっかりとフィットした状態でグリップを握ることができる。

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サイズは迷ったが、ピッタリとして余裕がほぼないMサイズを選んだ。あまり余裕があって動いてしまっては意味がないと思って、それは正解だった。

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各指の付け根と手のひらでも特にグリップに当たる個所にクッションがあるのが助かる。

実際に使ってみると、以前購入したものよりはしっかりとパッドが入っているので、手が疲れることは少なくなった。そして、特に不便さも感じないため、今のところいい買い物をしたなと思っている。

しかし、長い時間クロスバイクに乗っていると、手のひらが痛くなってきた。これはグローブ以前の問題だった。

手のひらの痛みの解消へ

手のひらの痛みはロングライドによって疲れてきた頃に現れていた。同じ姿勢を続けていると起こっており、どんどん腕で体重をかけてしまったことが原因だった。そのため、手は添えるだけでペダルとサドルに体重をかけるイメージで姿勢を保つように気を付けて走ると一気に改善。それでも、時間と共にグリップを力いっぱい握りがちなので、まだまだ修正は必要そうだ。

もちろん、グローブはショック吸収にもなるのだが、あくまで補助でグリップを握りすぎないことが大事。そして、適宜手を放したり、休憩の際に意識的に余計な力が入らないように力を抜くようにしていくことで、以前より痛みは減った。

最後に

自分はロングライドが楽しいタイプなので、普段から体幹を鍛えたりしておくともう少し違う結果になりそうなので、始めたところ。普段から筋トレはするので、それがどうロングライドに反映されるかが楽しみ。

次欲しいものはロングライド用のロードバイクかなーと思いつつ、まずはクロスバイクでもう少し走り回らないと気が済まない。

 

こちらからは以上です。

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