営業を辞めて、やっとプログラミングを始めた自分。
しかも、職業訓練だからタダどころか失業保険をもらいながらクラスチェンジ中。
でも、やってみると全然ワカラナイ。
とはいえ、全くできないとかではないし、周りと比べるとデキル方だったのもあり続いていた。
そんなある日からのお話の続き。
ちょっと分かるようになってきたかも
「はじめてでもわかるJava入門」も半ばで次のテキストに移った。
それが、「わかりやすいJava オブジェクト指向編」だった。
この本はおススメ。理由は後述する。
Javaを使えるようになった基礎を作ってくれた。
この頃にはeclipse*1を使ってプログラミングするようになっていた。
ま、Javaを書くだけにeclipseを使うのはかなりもったいないが、勝手にコンパイルエラーも出してくれるし、テキストファイルで書くだけよりはずっと効率がよくなった。
そして、ここから本にある例題を開設してもらってから、問題を自分で解くような抗議スタイルになった。
問題に対して自分で考えて答えを出す。
このおかげで、どうすれば動くか。目的通りに動かせるか。
そして、どんな風にかけばどんな風に動くのか。ちょっとずつ理解しながら考えながらソースを書くようになった。
配列や型の意味や継承なんかも書きながら感覚を掴んでいった。
小さなプログラムだから初心者でもできるし、穴埋め問題を埋めるくらいなんとかできた。
それでもまだJavaは自分のモノになっていなかった。
そんな状態でFlashや HTMLの授業になってしまった。
正直、Javaが分かりかけていたし、FlashやHTMLは大した面白くなかった。
ああ、またこんなことをしていたら、Javaを忘れてしまう……
それでも家のPCにeclipseを入れることはなかった。
プログラミングは学校でやるものと割り切っていたから。
こちらからは以上です。
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*1:統合開発環境。主にJavaを使ったWebの開発を行うために使用する。使いこなせると超便利、使えないとただ重いソフトである。