Jailbreak

新しい世界の切り取り方

関ジャム「売れっ子プロデューサーが本気で選んだ2018年マイベスト10曲」で失った2018年を取り戻す

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関ジャム面白いですよね。音楽のネタを色々な方面から切り取ってくれるので、毎回非常に楽しみにしてます。

やっと2019年の分の関ジャムを見られて、そのテーマが「売れっ子プロデューサーが本気で選んだ2018年マイベスト10曲」なんていう有益なものだったので、ここで色々書いてみたいと思います。

いしわたり淳治のベスト10

 いしわたり淳治は元SUPERCARのギタリストであり、作詞家の面を持つ音楽プロデューサー。チャットモンチーのプロデューサーであったり、Superflyの「愛をこめて花束を」の作詞を担当したりと、有名アーティストや楽曲に幅広く関わっている。

作詞家として、歌詞に注目していたり、バンドとしてどうかというところにポイントを置いたりと、本人の経験も大きく出た視点を持っていた。

1位:ヤバイTシャツ屋さん「かわE」

かわE

かわE

  • ヤバイTシャツ屋さん
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

2位:JUJU×松本 潔×小林 武「メトロ」

メトロ

メトロ

  • JUJU×松尾 潔×小林武史
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

3位:宇多田ヒカル「初恋」

初恋

初恋

  • 宇多田ヒカル
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

4位:Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble「This Is Me」

This Is Me

This Is Me

  • Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

5位:木村カエラ「ちいさな英雄」

ちいさな英雄

ちいさな英雄

  • 木村カエラ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

6位:清竜人「平成の男」

平成の男

平成の男

  • 清竜人
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

7位:Dreams Come True「あなたとトゥラッタッタ」

あなたとトゥラッタッタ♪

あなたとトゥラッタッタ♪

  • DREAMS COME TRUE
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

8位:Hump Back「悲しみのそばに」

悲しみのそばに

悲しみのそばに

  • Hump Back
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

9位:wacci「別の人の彼女になったよ」

別の人の彼女になったよ

別の人の彼女になったよ

  • wacci
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

10位:杏沙子「花火の魔法」

花火の魔法

花火の魔法

  • 杏沙子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

杏沙子は関ジャニにも結構刺さっていて、これはやられるよなーと思いました。PVも含めて、これはなかなか狙って男心を掴みに来てますよね。

清竜人のキザさ、JUJU×松本潔×小林武のサビのファッションビルのキャッチコピーのような歌詞はプロでも感心させられる内容だったようです。

ヤバTのサビの歌詞を評価しており、言葉遊びが秀逸で、日常でも使えそうだと。これを音楽が流行語を取り戻せる音楽だと評価してました。いつか流行語を取ったらおもしろいと思っているとのことでした。

 あとは、個人的に木村カエラの歌を童謡のようだと表現していて、しっくりくる言葉過ぎて、これで1本記事を書けそうです。

何気ない歌詞もちゃんと聴いていて、その構造や表現の重さや軽さ、芸術性も含めて考えながら聴くのが、いしわたり淳治のスタイルのようです。

mabanuaのベスト10

mabanuaはソロアーティスト、ドラマーとしての面を持つ音楽プロデューサー。ドラムだけでなく、ギター、ベース、キーボード等も演奏するマルチプレーヤーであり、楽曲自体のテクニックや、グルーヴに注目した選び方をしている。

1位:中村佳穂「You may they」

You may they

You may they

  • 中村佳穂
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2位:BIM「BUDDY feat. PUNPEE」

BUDDY feat. PUNPEE

BUDDY feat. PUNPEE

  • BIM
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

3位:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ボーイズ&ガールズ」

ボーイズ&ガールズ (Album Mix)

ボーイズ&ガールズ (Album Mix)

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

4位:Ariana Grande 「thank u. next」

thank u, next

thank u, next

  • アリアナ・グランデ
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

5位:POST MALONE「PSYCHO TY DOLLA $IGN」

Psycho (feat. Ty Dolla $ign)

Psycho (feat. Ty Dolla $ign)

  • ポスト・マローン
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

6位:Suchmos「FUNNY GOLD」

FUNNY GOLD

FUNNY GOLD

  • Suchmos
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

7位:Mrs.GREEN APPLE「青と夏」

青と夏

青と夏

  • Mrs. GREEN APPLE
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

8位:WONK feat. MALIYA「La DiDa(The Internet Cover)」

La Di Da (The Internet Cover) feat. MALIYA

La Di Da (The Internet Cover) feat. MALIYA

  • WONK
  • R&B/ソウル
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

9位:Tempalay「どうしよう」

どうしよう

どうしよう

  • Tempalay
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

10位:Kendrick Lamar,SZA「ALL THE STARS」

All The Stars

All The Stars

  • Kendrick Lamar, SZA
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Suchmosの休日コードに触れていて、暗めに始まり、明るくさらに明るく、落ち着くという循環コードに触れていました。「Isn't She Lovely」と同じパターンであることも触れ、最初のコード進行だけ順番をうまく入れ替えることがポイントだと語っていました。単純に同じ繰り返しを外すのははスゴイですよね。

中村佳穂の洪水のような展開と、独特な世界観にやられたようです。ジャンルで定義できず、幅広い音楽をやっていると。

この中ではアジカンがちょっと異質に思えますが、その幅広い音楽を聴いている懐の深さを感じられる結果となっていました。 

 

蔦屋好位置のベスト10

蔦屋好位置は元CANNABISのキーボーディストとして音楽業界に関わり、バンド解散後は作詞家・作曲家とともに音楽プロデューサーとしても活動している。幅広い有名アーティストへの楽曲提供や、アレンジャーとしての才能を見せる売れっ子プロデューサーの一人。キーボーディストとしての音楽へのネイティブな向かい方と、音楽の芸術性を評価していくコメントが印象的だった。

1位:三浦大知「飛行船」

飛行船

飛行船

  • 三浦大知
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2位:中村佳穂「きっとね」

きっとね!

きっとね!

  • 中村佳穂
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

3位:星野 源「Pop Virus」

Pop Virus

Pop Virus

  • 星野源
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

4位:indigo la End「ほころびごっこ」

ほころびごっこ

ほころびごっこ

  • indigo la End
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

5位:VICKEBLANKA「まっしろ」

まっしろ

まっしろ

  • ビッケブランカ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

6位:King Gnu「Prayer X」

Prayer X

Prayer X

  • King Gnu
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

7位:Tempalay「どうしよう」

どうしよう

どうしよう

  • Tempalay
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

8位:Have a Nice Day!「私を離さないで」

わたしを離さないで

わたしを離さないで

  • Have a Nice Day!
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

9位:ずっと真夜中でいいのに。「脳裏上のクラッカー」

脳裏上のクラッカー

脳裏上のクラッカー

  • ずっと真夜中でいいのに。
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

10位:RIRI「HONEY」

HONEY

HONEY

  • RIRI
  • R&B/ソウル
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

中村佳穂のリズムや歌い方を感覚でできることの評価があったり、星野 源にやられて、Pop Virusは星野源自身で、プロデューサーとしての手腕を評価していました。

Nao'ymtというプロデューサーとの組み合わせによる、三浦大知の音楽の芸術性と感覚と挑戦を評価していました。

最後に

関ジャムなので、関ジャニもコメントしていましたが、錦戸君の「この曲もいいな、この曲もいいなと、思ったし、知っていた方が人生楽しそうやし」ってのがこの回のキモなんだと思います。

各プロデューサーが良いと思ったものが、重なった中村佳穂に関しては、2019年も注目してもよいのではないでしょうか。

 

こちらからは以上です。

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