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Jailbreak

新しい世界の切り取り方

イヤホンがお亡くなりになりまして~PHILIPS SHE3900~

音楽 モノ レビュー
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通勤中にその時は突然やってきた。
 
 
 
 
 
Slayerの新作を聴いていたら、突然右耳から音が聴こえなくなったのだ。
Repentless

Repentless

 

 

 
まず自分の耳を疑ったのだが、自分の耳はとりあえず問題なかった。

 

そういえば、最近SLAYERとかエゲツない音楽ばかり聴いていたしボタンのコントロールが効かなくなっていたなぁと。
断線していることが予想され、直すのは難しいと判断。
 
 
新たなイヤホンが必要になった。
しかも早急に。
 
 
 
 

ドンキ・ホーテでイヤホンを探す

 

 

この断線が起きたいのが平日の朝であった為、前々回のようにちゃんとイヤホンを選べる状態ではなかった。

dankantakeshi.hatenablog.com

 

そして、当然前回のように休日ではないので、電器屋に入り浸っている時間もなかった。

dankantakeshi.hatenablog.com

 

いやはや、近場にそこそこイヤホンがそろっているのはドンキ・ホーテしなかった。

予算は3000円まで出したくない。

 

10数組のイヤホンは視聴することができ、低音に定評があるJVCのモデルや、audio-technicaの予算を超えるモデルは悪くはないが、しっくりこなかった。

JVC ダイナミック密閉型カナルイヤホン(レッド)JVC HA-FX33X-R

JVC ダイナミック密閉型カナルイヤホン(レッド)JVC HA-FX33X-R

 

 

 やっぱり、JVCのイヤホンのゴツい見た目とデザインはカッコいいと思った。

 

 

 オーディオテクニカの高級モデルには恐れ入った。

繊細なサウンドに向くのかもしれないが、自分が普段聴くような音はゴリゴリのコンプで前に出しまくりの刺激たっぷり攻撃的サウンドには向かないと判断した。

 

 そして、ノールック(no look)ならぬノーリッスン(no listen)でPHILIPSのSHE3900を選んだ。

価格は2000円程度。

 

これは、前回PHILIPSの同価格帯のイヤホンを聴いて、最終選考で敗れたためである。

前回最終選考で低音不足と判定され、落選したのがSHE9710だった。

PHILIPS ヘッドホン インイヤーカナル式 ブラック SHE9710

PHILIPS ヘッドホン インイヤーカナル式 ブラック SHE9710

 

 

中音~高音域の歌のメインとなる音域からハイハットがハーフオープンの時のシャリシャリ感は良かった記憶があった。
それとともに、下手の低音好きが好きな低音押しではないところは気に入った。
とにかく低音を出しておけばいいんでしょ?というイヤホンにちょっと嫌気がさしていた。
低音は好きだが、あくまで全体のバランスの中で許容範囲であることが前提である。
その前提を壊すようなバランスを最初から提供されたのでは、良い音楽も良いと思えなくなってしまう。
 
前回がちょっと低音に寄った選択であった為、今回は少し低音を抑え気味のサウンドを楽しんでみようと思ったのもあった。
 

購入したPHILIPS SHE3900使用感

やはりイメージした通り、非常に素直な音がする。
その一方で、前回のイヤホンが少し低音がブースと気味だったので、低音が足りないような気がするのだが、それはそれでよしとすることとした。
 
それでも、ヘヴィな音楽を聴くとバスドラのアタックはしっかりしている(前述のSLAYERの新作で検証)し、低音が足りないというよりは、スッキリした印象を受ける。
 
しかし、前回のイヤホンと比べるとコード自体が固く、タッチノイズがかなり出ていて歩きながら音楽を聴くとたまに気になることがある。
自分はSHURE掛けを行わないでのこの感想である。
 
SHURE掛けについては以下を参照
 
 

なぜ音楽をイヤホンで聴くのか

 

そもそも論をすると、わざわざ通勤で歩いている最中に音楽を聴いても、音楽に集中できるわけではないし、音質を求めるのなら家で静かに聴いた方がいいと思っている。
 
それでも自分は移動中は音楽を聴く。
可能な限り音楽を聴く。
その理由を改めて考えてみた。
 
 

①音楽をたくさん評価したい

 

 

自分は普通の人(?)がやらない音楽の聴き方をしているらしい。
その一つに音楽を評価している。
評価した結果、良い音楽を手元に置いてその音楽を聴くことに自分の時間を使いたいと思っている。
だから新しい曲を聴くし、確率的に母体が増えるので、名曲に出会うことだってある。
いつも新しい曲ばかりではないけど、近々で手に入れた音楽はその曲に対するイメージがなかったり、思い出と結び付かないから多めに聴くことが多い。
 
いい音楽に出会いたい。そして、その音楽を聴き続けたい。
 
 

②いい音楽を聴いていると気分が良い

 
 
音楽によって多少なりとも自分の気分や感情に働きかけがある。
この効果については、別途記事にしている。

 

適切なタイミングに思った通りの働きをしてくれる音楽を聴きたい。

 
 

③マイナス面を考慮しても、自分にとって音楽を聴くことがプラスである

 
 
色々御託を並べてきたけど、根本的に音楽を聴くことが好きなのだ。
好きなものに理由を頑張って並べてきたけれど、好きな理由は「好きだから」でいいんじゃないだろうか。
 

最後に

 

 

 

もう音楽が自分にとって麻薬みたいなものだと思う。(使ったことはないけれど)
No Music,No Lifeとは巧く表現しているけど、要するにそういうことかもしれない。
 
結局、音楽の聴き方とか音質とか「音楽を聴く最高の状態」を求めたくなるのだけど、年をとるにつれて耳は悪くなるし、経験のせいでちょっと刺激がないと音楽を楽しめなくなっているのは確かで、どこかで現実的な線を引いて自分の求める音楽に対して現実的に向き合いたいと思っている。
 
だからオーディオに拘らないことにした。
オーディオはあくまで調理方法であって、素材が腐っていたら料理にならない。
しかし、素材が良いと多少下手くそな料理でもグルメではないかもしれないが、美味しくいただくことはできる。
この場合、素材は音楽、調理方法はオーディオである。
 
 
いい素材に出会って、その素材を愛でたい。
そうしているのが楽しいし、自分の時間を使う価値があると思っている。
 
 
 
こちらからは以上です。

 

 

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