以前、ロックンローラーがJazzマンに対して卑屈になってしまうことがある件について書いたことがある。
Jazzを高尚なものとして感じて、扱ってしまう。
Rockは下劣なので、「音楽的にまだまだ」とか言っちゃう。
別にそういう考えを持っても良いのですが、違和感を感じているという話です。
これについて、Jazz側の人から援護射撃をもらった気がする。
わかる!めっちゃわかる!
現代ではスゥィングがないがしろにされ、知識が先行しています(理由はいろいろありますが、長くなるのでパス)。
そう、知識が必要なイメージがあるのです。
そこに敷居の高さを感じるのです。
そっか、Rockの方がガツンと分かりやすいもんなぁ。
あとは、経験の話なのですが。
頭でっかちになっている人の話が面白ければいいのですが、往々にして面白くない。
そして、割とお年を召されている方がJazzの知識人としていらっしゃる場合が多く、こちらの質問の意図と関係なく回答をいただく。(つまり、答えになってない)
そんなやりとりが無駄なので、Rock好きのオッサンとランディー・ローズが生きていたころの話をする方が楽しくなってしまう自分がいたりするのです。
スゥィング
イマイチ、ピンとこないのがここです。
「スゥィング」が何なのか分かりません。
楽譜上は3連符の頭2つと尻1つで表記されますが、これってシャッフルとどう違うんだろう?
正確には、吹奏楽をやっていたころにJazzのスタンダードはやったのでカジってはいますし、まったくJazzを聴いたことがないわけではありません。
でも、自分ができるどの楽器を使っても「スゥィング」は表現できません。
ここでこんな名言が頭をよぎった。
Don’t Think. Feel!(考えるな 感じろ)
そりゃそうか。
聴いてみればいいし、やってみればいい。
Jazzのドラムはちょっと考えてみよう。
最後に
このお方、1つ道を示してくれています。
はい、だから僕は、ジャズは半世紀前のバップのCDしか聴きません。
なるほど、半世紀前のバップとやらを聴いてみればいいだな!
これについては調査・検証し、レポートする予定。
こちらからは以上です。
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