長年使っている財布がヘタってきた。
5年以上前に青のアクセントが好きでBOYCOTTで1万円弱で買った。
本革とかではないし、もうそろそろ替え時だと思った。
そろそろアラサーだし、ちゃんとした財布を持っても良いとも思った。
どんな財布なら良いか考えてみた。
財布に求める条件をまとめる
一体、自分はどんな財布が欲しいのか。その要件を考えてみた。
・材質
革。牛や羊なのか動物は問わない。でも、クロコダイルは好きじゃないから除外。牛革あたりがよいのではないかとぼんやり思っていた。
・サイズ
大きすぎないこと。良くオバちゃんが持っているようなチャックがついて分厚くなるのはカッコ悪いと思うから。
また、長財布タイプにすることは自分の中で暗黙の了解だった。お札を折るのが好きじゃないから。
・ブランド
DCブランドは主義じゃないので除外。
それ以外にこだわりはないけど、下調べ(気になった後にネットでリサーチ)して気に入らなかったらNG。
・予算
1万は安すぎるが5万は高すぎる。これは自分の感覚と実際に見たもの・触ったものの感覚だ。
3万円をコアとしてその前後なら毎月使える予算からもはみ出ないものを探してみようと。
・その他
後に探していくうちに気付いたのだが、カードをたくさん収納できると財布がパンパンになる。お札でパンパンになるならカッコイイけど、そうじゃない。
カードを減らすようにしようと思った。
あとは、小銭入れを別に持つのは 主義じゃないので、小銭入れもついていること。
財布探し
1カ月以上かけてデパートやファッションビル等に行き財布を見ていた。
予算的には色々なタイプを買えるのだが、正直なかなか気に入るものはなかった。
ネットでも探してみた。色々おススメされているものも見てみたがイマイチだった。
そういえば、革製品でイルビゾンテがあるのを思い出した。
ファッション雑誌を立ち読みしていて、付録が付いているところから、昨年イルビゾンテのムック本がスゴイ売れていたのを思い出した。
それからイルビゾンテで財布を見てみることとなった。
イルビゾンテにした理由
※実際の画像
実際に手にとって見た時、安物っぽい革の感触ではなかった。求めている革感がある。
※実際の画像
値段を見てみると、2万5千円(消費税込で2万7千円)で予算にも合う。
気になったタイプは、外側に小銭入れがあるタイプだった。
気になる点はそれくらい。ファスナーが壊れやすいとかが恐いけど、そんなのどの財布もあんまり変わらないだろうし。
※実際の画像
正直、外側に小銭入れがついてるのが引っかかって、見に行った当日には購入しなかた。
イルビゾンテの財布へ想いを1週間寝かせてみた。
そうすることで、冷静に欲しいものを見ることができる。
もし、他の人が買ってしまって手に入らないこともあり得る。でも、それはモノとの一期一会。ご縁がなかったと諦められる。
1週間置いたが、やっぱり欲しいと思い続けていた。
再度、店頭に出向いて欲しいタイプの財布をより普段使うイメージを持って触れてみる。
色が黒・茶・紺が店にはあったのだが、紺と黒で迷った。
紺の方がスムースなレザー感で模様は薄め。一方、黒の方はゴリっとレザー感で模様は強めに出ている。
個人的には青が好きなので、紺も好きなのだが紺の方が触り心地が安っぽい感じがするのが気になり、結局黒を選んだ。
※実際の画像
買う時に教えてもらったのだが、半年間の修理保証がついている。
その後もチャックが壊れた・ほつれを直したい等は全国のイルビゾンテで対応してくれるとのことだった。
※実際の画像
最後に
※実際の画像
長く使うつもりだし、気になって・気に入って買ったものは大事にするのが自分の傾向。こまめにメンテナンスするつもりまではないが、適度に手入れはしようと思っている。
何より、経年変化があるそうだ。これは楽しみだ。
経年変化については追ってレポートする。
やはりカード類は減らさなければ入りきらない状態であった。
これを期に使用していないポイントカードや会員カードを処分。
予期せぬタイミングで断捨離ができてよかった。
こちらからは以上です。
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