ipodで音楽をシャッフルして聴くと時代に関係なくいい音楽が聴ける。
逆に懐かしいCDを取り出して聴く必要がないので、懐かしさはほぼ無くなっている。
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そんな自分のipod(第四世代)に入っているアーティストから残念ながら解散してしまったバンド達を紹介したい。
思い入れがある・ないで内容が濃かったり薄かったりするのはご了承いただきたい。
BEAT CRUSADERS
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ヒダカトオルを中心として1997年に結成、2010年散開。
解散理由は「ざっくりというと現状5人で演れることはほぼ演り切ったからドS☆」と発表されていた。
ヒダカによると実際のところは、メンバーのやりたいこと(音楽性)に違いが出てきてしまい、商業的になりすぎてもよくないし、芸術性も失われてしまうから、解散となったようだ。
ロックやメロコアをベースとしたサウンドにポップさを加えた非常に親しみやすいロックサウンドを生みだし、英語の歌詞を使いこなす点やお面をかぶっているところなど、独自の路線は守っていた。
他のバンドとの差別化ができていただけに残念である。
ヴォーカルのヒダカトオルはTHE STARBEMSのヴォーカルとして活動中。
他のメンバーも音楽活動を継続中だ。
THE BLUE HEARTS
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1985年結成、1995年解散。
今でもテレビやCMで耳にすることがある曲が多々ある。
解散理由は様々言われている。
・ベースの河口がファンにたいして宗教の勧誘をしたことにヴォーカルの甲本と真島が激怒したから
・音楽を作っていく技術がなく、甲本が脱退を表明したから
その後甲本と真島はザ・ハイロウズや現在ではザ・クロマニヨンズとバンドを続けており、同じような音楽スタイルを貫いている。
BOØWY
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1981年結成、1987年解散。
ボウイは解散のタイミングが絶妙だった。
人気絶頂の1987年に解散を宣言し、1988年の最後のライブでは2日間チケットがわずか10分で売り切れている。
解散理由はアルバム「JUST A HERO」が音楽的にメンバー全員が満足のいくものとなっており、アルバム「BEAT EMOTION」が初登場1位を獲得したことが挙げられている。
他のどのバンドとも違う路線をとり、追随を許さなかったそのカリスマ性はソロ活動に移っても発揮されている。
最後に
どうしてもバンドが解散すると再結成を望んでしまう。
再結成が実現する場合もあるが、さらにキャリアを積んでまた別物になって新しい姿を見るのは楽しいものだ。
こちらからは以上です。
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YOUNG AND PRETTY(デジタル・リマスター・バージョン)
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