インテリアの雑誌を見るのが好きだ。
自分にない感覚、こんな空間の使い方があるんだとハッとする。
雑誌を見ているとたまに円形の収納が気になっていた。
あまりちゃんと調べていなかったのだが、いろんなサイトを見ていたらたまたま見つけた。
実際に自分が所有しているコンポニビリのレプリカ
ホンモノとレプリカ
リプロダクトは意匠権が切れたものに対して、正規メーカー以外が制作したものです。意味合い的にはレプリカというのが近い気がします。
コンポニビリを購入するときに、正規品とリプロダクトとどちらを買おうか迷った。
価格に差があるのだ。
・3段
正規品:約20,000円、並行輸入で13,000円くらい
リプロダクト:約7,000円
⇒最大13,000円の差。もう一個買えちゃう。
・2段
正規品:約15,000円
リプロダクト:約5,000円
⇒10,000円の差 。あと二個買えちゃう。
金額もそうだが、それ以外にも考える基準が必要だ。
本当に欲しいものは何なのか
正規品はカルテルというメーカーのものだ。
「自分が欲しいのはカルテルのコンポニビリか、違うメーカーのコンポニビリのリプロダクトか?」を自分に問うた。
つまり、正規品である必要があるのか?と思ったのだ。
今回の場合、コンポニビリであれば何でもよくて、カルテルの正規品にこだわりはなかった。
特にインテリアなので、見る人が見れば分かるが普通は分からない。また、そんなにお客がウチにくるわけではないことを考えても、自己満足の範疇だ。
カルテルのコンポニビリにこだわっているわけではない。
決断の時
リプロダクトに決めた。
正規品にこだわりもないし、リプロダクトの2~3倍するのだからその分で別なものにお金を使った方が良いと思った。
使用感
2段は食器棚の上に置いている。
案外ハマりがよく、使いやすい。
コンポニビリは床に置く以外にも使い道があるのだ。
3段はカラーボックスのように使用。
カラーボックスだと野暮ったいが、コンポニビリだと様になる。
リプロダクトだと戸の閉まりが悪いというレビューもあったが、自分が購入したものはそんなことはなく、特に問題はなかった。
最後に
結局、モノを買う時に何が欲しいかをよく考えなければならない。
今回はコンポニビリの見た目と機能(収納)が欲しかっただけで、カルテル製でなくても安く手に入る方が良いとの判断をした。
これがデニムになると、メーカーが重要になってくる気がする。
本当に欲しいものを安く買うためには頭を使わなければならないのだった。
こちらからは以上です。
コンポニビリを忠実に再現! 引き出し2段タイプ ラウンド ストレージ キャビネット[白家具 ラッ... |
コンポニビリを忠実に再現! 引き出し3段タイプ ラウンド ストレージ キャビネット[CABINET 棚 ... |
合わせて読みたい