Jailbreak

新しい世界の切り取り方

財布を失くした改善策として、落とし物タグのTile Mateを導入してみた

広告

 

タイトル通り、財布を失くしました。色々良くない点があったので、その改善策として、Tileというスマホ連動し、スマホからの操作で場所が分かり、音を鳴らすことができる忘れ物タグを購入しました。

財布を紛失した後に行ったことも含めて、書き残しておこうと思います。

経緯

2020年某日、財布を失くしました。まあまあ気に入った財布に、クレジットカード1枚、キャッシュカード2枚、クレジットカードとキャッシュカードが合わせられたカードが1枚、保険証、Tカード等のポイントカード、JR系の交通カード、現金が1万数千円、Quoカード等も入っていました。

夜にスーパーでお会計した後、確認ができず、次の日の朝、出勤するために電車に乗ろう昨年購入したリュックサックから財布を出そうとしたら、見当たらない。

仕方がないので、 会社に連絡して遅刻する旨を伝えて、家に戻ることに。出勤が遅れても仕事に大きな支障は出ない状態だったのが、不幸中の幸いでした。

そこから探し始めるのですが、見つからない。「こんな時音でも鳴ってくれれば…」と思いながら、音はしない。結局、自宅に置いてある現金を使って出勤した。この現金は災害時等の不測の事態で、瞬間的に現金が必要になることを見越して用意しておいたもの。これに助けられました。

その夜、退勤後に再度気になるところは全て探し、これ以上放置するとクレジットカードの不正使用等のリスクが高くなるので、全て停止の措置をとることにしました。それと共に、警察に電話で遺失物届を出すことになりました。

この、遺失物届の番号が、後に自動車運転免許の再申請の時に問われたりもすることになったり(無いからと言っても、多分、促されるだけ)、クレジットカードやキャッシュカードの再発行時にも「警察に届けを出しましたか?」とは問われると知るのは後のこと。自分は、一番最初に警察に届け出たので、今振り返れば手順としてはよかったのかなと思います。

問題点とそれに対する改善策

財布を落とすこと自体を避けることができれば、それに越したことはないのですが、モノを持っている限り紛失する可能性はあるわけで、その可能性をゼロにはできません。それであれば、紛失した時に可能な限り早く見つけられるようにしておけば良いと考えました。

もう一つ、財布に重要なものが全て入っていることが、今回は裏目に出ました。財布さえ持っていれば、買い物や移動には困らないのは良いのですが、逆に一極集中してしまっているため、これを失うと大損失となります。これに対して、現金やカードを分散して持つことで、ダメージを最小限にできると考えました。

今回は、紛失したら可能な限り早く見つけられるようにできるように、対策をすることにしました。分散して持つ方法は、パスケースやカードケース、小銭に分ける等考えられるので、それはまた対応しようと思いました。なので、この記事では扱いません。

忘れ物タグ Tile Mate

以前Amazonか何かで、ちょっと話題になっていた忘れ物をしそうなものに対して、括り付けて置けるようなグッズを見かけたことがありました。よくよく調べてみると、「忘れ物タグ」ということが分かりました。スマホとBluetoothでペアリングすることで、位置情報や音を鳴らして場所を知らせてくれるものです。

色々調べた結果、電池を自分で交換出来て、価格が2,000円程度、財布にも入るサイズ感のTileを購入しました。しかも、Tile自体からスマホを鳴らすこともできて、相互に音を鳴らして確認することができるのは大きいと思いました。

Tile自体は、真四角でそんなに厚さもなく、まさにキーホルダーサイズ。

f:id:DankanTakeshi:20200226223947j:plain

裏には電池を交換できるようになっています。

f:id:DankanTakeshi:20200226223958j:plain

財布に入れるとしても、全然問題ありません。ちなみに、またIL BISONTEの長財布を購入しました。

f:id:DankanTakeshi:20200226224025j:plain

丁度よいポケットがあるので、そこに入れています。結構ピッタリです。

f:id:DankanTakeshi:20200226224744j:plain

上から見ると、こんな感じです。このレベルなら問題ないでしょう。

f:id:DankanTakeshi:20200226224038j:plain


Tileはスマホのアプリがあり、iPhone、Androidとも対応しています。詳しくは、公式HPをご確認ください。

最後に

今は財布に入れてありますが、鍵にキーホルダーのように付けることも可能ですし、他にも失くしたくないものにつけておくのはアリだと思います。また、家族でよくものを失くす人のモノにつけておくことで、発見もできます。

電池切れの確認の意味でも、たまにアプリを起動して、動作を確認することは必要ですが、何かものを失くした時に場所が分かる、音が鳴るというのは、かなり助かるのではないでしょうか。 

こちらからは、以上です。

こんな記事も書いています