こういう情報が入ってくるとテンションが上がる。
ただ、音楽好きでも背景知識が無いと楽しめないことはたくさんある、
そして、自分がどうしてテンションが上がるのかについて説明しよう。
メンバーが有名
魅力的なのがメンバーだ。
The Circle:
voclal Sammy Hagar
bassist Michael Anthony
drummer Jason Bonham
guitarist Vic Johnson
一人ずつ触りだけ。
・Sammy Hagar
マクドナルドとコーラとサミーヘイガーと言われてしまうThe American Vocalist。
そのハイトーンボイスを聴くと「これがプロだよな~」と思ってしまう。
1967年生まれで60代後半の年齢とは思えない。
また、別な顔は元Van Halenの2代目ヴォーカリストである。
初代ヴォーカルのデイヴィッド・リー・ロスがこれまたとんでもないエンターテイナーだったからきっと苦労しただろうが、そこはThe Amerian Vocalist。
名曲を生み出しまくった。
・Michael Anthony
元Van Halenのベース。
前述のサミーヘイガーとギターのエディ・ヴァン・ヘイレンとの仲が悪化している中、サミーヘイガーの肩を持ったせいでバンドを解雇されている。
Van Halen時代はヴォーカルに負けず劣らないハイトーンボイスでコーラスをするという離れ業をやってのけた職人。
堅実なベーシストだ。
・Jason Bonham
父がLed ZeppelinのドラマーであるJohn Bonham(通称:ボンゾ)
名前が同じだが、ジェイソンステーサムとは関係ない。(ハゲなだけ)
親の七光り感が否めないのだが、やはり父が凄すぎで本人が霞んでみえてしまっているのも事実。きっと普通のドラマー。
アトランティック・レコードの創始者、アーメット・アーティガンを追悼するチャリティーライブをLed Zeppelinのメンバーと行ったけど、やっぱりボンゾが大好きなドラマーというだけだった。
・Vic Johnson
あまり情報がない。どうやらサミーヘイガーとよく活動を共にしているようだ。
ギターソロはちょいちょい好きなことをやるみたいでコピー率は6~7割程度での演奏をしている。
ヴァン・ヘイレンとレッド・ツェッペリンか
ヴァンヘイレンの曲(当然、サミー時代)はやっているみたいだし、ツェッペリンの「Rock And Roll」をやっているみたい。
You Tubeを見た限りはヴォーカルの力は大きいので、ヴァン・ヘイレン感は凄くあるが、ツェッペリン感はほとんどない印象だ。
その他にもサミーヘイガーのソロの曲なんかもやっている。
どこをどう楽しむか
サミーヘイガーが好きだったら、単純に楽しめる。
あとはヴァン・ヘイレンのライブ盤と比較するのも面白いのではないか。
該当するヴァン・ヘイレンのライブ盤については以下におススメしている。
You Tubeで聴いた音だけで判断すると、ギターはやっぱり本家本元のエディ・ヴァンヘイレンが弾いている方がいつも正しいことになるので、ヴィック・ジョンソンに遊ばれても「何してんの?」って思ってしまう。
あとは、ドラムもアレックス・ヴァン・ヘイレンのモタったタイム感がカッコイイPoundcakeを知っている為、ジェイソンのオンタイムなドラムはちょっといただけない。まあ、普通のドラムとしてはジェイソンのオンタイムの叩き方を推奨するのだけれど……
最後に
自分が知っている有名アーティストが新たな活動で見せてくれる顔は楽しみだ。
とはいえ、The Circleは新曲を出さないんだろうか。
これじゃ、サミーヘイガーの焼き直しにナッチャウヨ。
いずれにしても今後楽しみにしておこう。
こちらからは以上です。
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