以前紹介したシャンプーディスペンサー。
普通に考えたら無駄に高い買い物なのだが、やっぱり使ってみて満足している。
今回は再度このシャンプーディスペンサーを取り入れたことによる変化を書いていきたい。
3本揃うといい感じ
最初紹介した時点では、まだ3本とも詰め替えたわけではなかった。
まだ中身があるボトルを捨てられるほどリッチではない。
なので、完全に使い切るのを待った。
そして、全ての詰め替えが完了して3つ並べてみた。
厚みがないので、3つ並べても全然場所をとらない。
その分、多少奥行きがあるが大抵の容器には適応できそう。
横が空いているので、いつも使用している洗顔料を置いても余裕。
自分は目があまり良くなく風呂では眼鏡を外すため、基本的にはあまり細かい字は読めない。
だから、基本的には右側から使っていくことにしている。
右からシャンプー→コンディショナー→ボディソープとなっている。
たまにスーパー銭湯や温泉にもこれを100均のバスケットに入れて持って行って使用している。
基本は色分けしているので、シャンプーとコンディショナーとボディソープを間違えることはない。
もし、シンプルな方がいいなら全部白で揃えて、目印となるマーカーをつけるのもオシャレかもしれない。
1プッシュの量が多め
使ってみて思ったのだが、ちゃんと1プッシュをしゃんと押し切るとちょっと量が多いのだ。
自分は短髪なので、シャンプーの量がそんなにたくさん必要はない。
最低限泡立てばいいので、半プッシュくらいで足りてしまう。
その一方で数年使用していた無印のシャンプーディスペンサーは全プッシュが必要だった。
単純に1プッシュの量が少なかったのもあるのだが、隙間から水が入って薄まっていたからなのもあった。
ハユールのディスペンサーはまだ使用して数か月なので、まだ水が入ることはないが今後水が入るようなことがあれば同じことになりかねない。
もちろん、新しいからもあり明らかに水で薄まるようなことは発生していない。
失敗しない詰め替えの方法
前回の記事でも詰め替えはやってみたのだが、ちょっと失敗している。
そのため、前回の記事でいただいたヒントをきっかけにやりかたを変えてみた。
便利なシャンプーディスペンサー(詰め替え用ボトル)を新調する~無印からハユール ディスペンサーへ~ - Jailbreak
これはいい問題解決 共感できる 切り方に改善の余地ありそうかも、 つまんで切れ込みを入れる感じはどうだろう
2016/02/06 18:32
つまんで切り込み。
それでも、どこで切り込みを入れたらいいかは微妙な問題なので、いっそのこと本体に突っ込んでから切ってしまおうと。
実際にやってみた。
まず、シャンプーの詰め替え用と並べてみると分かるのだが、詰め替え用の方が当然ながら大きい。
先にに詰め替え用をディスペンサーに突っ込む。
微調整が必要なので、ちょうどハマリのいい個所を見つける。
あとは、余っている部分を切り落とすだけ。
キレイに全部切るのだ。
1cmくらいディスペンサーからはみ出てもしっかりとヘッドをはめられれば問題ない。
蓋を閉じて、シャンプーヘッドをセットして完了。
汚す可能性を最小限に抑えつつ、間違えない詰め替え方だ。
もし、中身が無くなったら元々入っている詰め替え用容器ごと交換してしまえばいい。
一応、中は洗うがパーツを分離できるため、掃除もしやすい。
最後に
1プッシュの量は多いが、そこは微調整できるし、それ以外の問題を解消してくれたことが大きい。
このシャンプーディスペンサーを取り入れたのはあくまで、「もっと詰め替え自体が楽にならないか」という問題解決のため。
それなのに、詰め替えが面倒では意味がない。
今のところ詰め替えは楽だし、大きな問題はない。
色も気に入っているし、数年して消耗してきたら同じものを買う可能性は高い。
しかし、見直しのタイミングで一番良いものを選ぶつもりではいる。
それが丁寧な生活をすることの根幹だと思うから。
こちらからは以上です。