前回、やっとJavaが分かり始めた頃にFlashやHTMLの授業となってしまい、Javaが書けなくなってしまう…
そう思いながら受講をしていた自分。
そこから新展開を迎える。
Javaが使えるようになった瞬間
Androidのアプリを作っていく授業になった。
その時に使っていたテキストがAndroidプログラミングバイブル。
Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)
- 作者: 布留川英一
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2015/01/26
- メディア: 単行本
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Androidの機能を一つ一つ実装していくサンプルソース*1が載っているのだが、色んなものが組み合わさっているものではなかった。
だからこそ、一つ一つの意味を理解して実装できたのだ。
とはいえ、一つ一つアンドロイドの持つ機能を実装していくだけ。
正直、Android SDKはライブラリの塊だから何やっているか中身が全然ワカラナイ。
おまじないを書き続けていたなぁ……
それはそれで楽しかったのだけど。
そして、班になってグループで一つのプログラムを作るという課題になった。
ここでの経験が後に開発に関わりたいと思ったきっかけだ。
チーム構成
・元々プログラマーで技術力はあるが、コミュ力がちょっと足りないオッサン(以下、オッサン)
・言語がよくわかっているんだかわかんない年下の兄ちゃん(以下、兄ちゃん)
・ネットの住人でコミュ力ゼロのオタク君(以下、オタク君)
・元営業マンで社会人能力だけはある自分
スゴイ、完全にカオス。
でも、実際の開発もこんなもんだと気づくのはもっと後の話。
とりあえず、どんなものをつくろうか4人で意見を出し合って、みんなでOKを出したものから進めていく。
そして、欲しい画面数を出して、誰がどこの担当でと決めていった。
決めるまでは何とか決めた。
自分の担当を全うする必要があるのだが、基本はオッサンが書いてくれたソースを上手く利用して書いていった。
その時に、ソースをマージするのだが、オッサンにツッコまれる。
「staticで使うのやめて下さい。ちゃんとインスタンス化*2して使って下さい。」
ん?インスタンス化ってここで使っていいんだ!?
ソースを書いていって分かった。
ここでこう書いてもいいんだ!まず動くことが大事なんだ!
どんどん書いて、どんどん失敗しよう。
オッサンに訊きながら、兄ちゃんと意識を合わせながら、オタク君の状況を把握しながら進めた。
みんなで作るのって楽しい。自分一人ではできないことができる!
そう思っていた矢先、事件が起こるのであった。
こちらからは以上です。
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