Jailbreak

新しい世界の切り取り方

プログラミングができるようになるまで その3

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前回、やっとJavaが分かり始めた頃にFlashやHTMLの授業となってしまい、Javaが書けなくなってしまう…

そう思いながら受講をしていた自分。

 

そこから新展開を迎える。

 

Javaが使えるようになった瞬間

 

Androidのアプリを作っていく授業になった。

その時に使っていたテキストがAndroidプログラミングバイブル。

Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)

Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)

 

 

Androidの機能を一つ一つ実装していくサンプルソース*1が載っているのだが、色んなものが組み合わさっているものではなかった。

だからこそ、一つ一つの意味を理解して実装できたのだ。

 

 

 とはいえ、一つ一つアンドロイドの持つ機能を実装していくだけ。

正直、Android SDKはライブラリの塊だから何やっているか中身が全然ワカラナイ。

おまじないを書き続けていたなぁ……
それはそれで楽しかったのだけど。

 

 

そして、班になってグループで一つのプログラムを作るという課題になった。

ここでの経験が後に開発に関わりたいと思ったきっかけだ。

 

チーム構成

 

・元々プログラマーで技術力はあるが、コミュ力がちょっと足りないオッサン(以下、オッサン)

・言語がよくわかっているんだかわかんない年下の兄ちゃん(以下、兄ちゃん)

・ネットの住人でコミュ力ゼロのオタク君(以下、オタク君)

・元営業マンで社会人能力だけはある自分

 

スゴイ、完全にカオス。

でも、実際の開発もこんなもんだと気づくのはもっと後の話。

 

 

とりあえず、どんなものをつくろうか4人で意見を出し合って、みんなでOKを出したものから進めていく。

そして、欲しい画面数を出して、誰がどこの担当でと決めていった。

 

決めるまでは何とか決めた。

自分の担当を全うする必要があるのだが、基本はオッサンが書いてくれたソースを上手く利用して書いていった。

 

その時に、ソースをマージするのだが、オッサンにツッコまれる。

「staticで使うのやめて下さい。ちゃんとインスタンス化*2して使って下さい。」

ん?インスタンス化ってここで使っていいんだ!?

 

 

ソースを書いていって分かった。

ここでこう書いてもいいんだ!まず動くことが大事なんだ!

どんどん書いて、どんどん失敗しよう。

 

 

オッサンに訊きながら、兄ちゃんと意識を合わせながら、オタク君の状況を把握しながら進めた。

みんなで作るのって楽しい。自分一人ではできないことができる!

 

 

そう思っていた矢先、事件が起こるのであった。

 

 

こちらからは以上です。

Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)

Androidプログラミングバイブル SDK5/4対応 (smart phone programming bible)

 

 

 

合わせて読みたい


 

*1:サンプルソースは最低限動作が保障されているソースコード。プログラムの一部分や全部。

*2:インスタンス化とは、オブジェクト指向という考え方で基本的な事柄。